ネットショップ(ECサイト)用語集【さ行】

CSV

データをカンマ(“,”)で区切って並べたファイル形式。主に表計算ソフトやデータベースソフトがデータを保存するときに使う形式だが、汎用性が高く、多くの電子手帳やワープロソフトなどでも利用できるため、異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われることも多い。実体はテキストファイルであるため、テキストエディタやワープロなどで開いて直接編集することも可能。 ※エクセルなどで作成したデータを「ファイル名.csv」という形式で保存するとエクセルが保存されていないPCでも「メモ帳」などで編集できる。 エクセルで設定したセルの書式設定などは全て保存されない。文字情報だけが残り、セルとセルの間はカンマで区切られている。 カゴラボでは、商品を一括で登録する際にCSVを使って行う。 また、受注CSVをカスタマイズすることにより、配送業者のシステム用のCSVを吐き出すことも可能。

サイトマップ

サイトマップとは、そのサイトにどういったコンテンツがあり、どういう構成になっているかを一目で分かる様、Webサイト内の全てのページへのリンクを掲載し、一覧にしたページの事のことです。
サイトマップには「googleなどの検索エンジンのクローラー専用のxmlサイトマップ」と「訪問者が見るためのサイトマップ(内部リンクによりSEO効果もあり)」の二種類があります。
このサイトマップを作ることによって、検索エンジン(クローラー)に各ページの存在を知らせることが可能であり、ユーザーに対してとても分かり易くサイト構成を伝えることが出来る。
サイトマップはユーザーの皆さんのためにも検索エンジンのためにも必要と言えます。

SERP

SERPとは、検索エンジンでキーワード検索を行った際、検索結果を表示すページのことです。
検索フォームにキーワードを入力して検索すると、検索キーワードにヒットしたWebページがリストアップされて表示されます。
SERPに表示されるWebページはランダムに並んでいるわけではなく、検索条件に合致するWebページへのリンクが関連度の高い順に並んでいます。
関連度の算出は検索キーワードの含まれる数や密度、被リンク数の多さなどを元に検索エンジンが独自に判断します。
SERPの上位に表示させるように対策を講じることをSEO(検索エンジン最適化)と呼びます。
SERPには検索結果以外にも、検索条件に関連すると思われる広告や、新しい検索を行うためのフォームなどが掲載されていることが多いです。
当然、検索順位が上であればあるほど、アクセス数も増えるため、いかに検索エンジンに気に入ってもらうかが大切になる。

ア行カ行・ サ行・ タ行ナ行ハ行マ行ヤ行ラ行

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